一般歯科・口腔外科

むし歯治療・親知らずなどの口腔外科

むし歯について

はじめに

病院で血液検査や尿検査をするように、
むし歯を予防するためには〝唾液検査〟が欠かせません。

「なんで?口の中をみればわかるでしょ?」
確かに、口の中をみれば「今どのぐらいむし歯があるのか」「過去にどの歯を治療したのか」は分かります。
しかし、「どれくらいむし歯になりやすいか」「なぜ、むし歯ができてしまったか」は、どんなに目を凝らしてもわからないのです。
なぜなら、むし歯には色々な要因があり、それぞれがどのぐらい〝あなた〟のむし歯の発症に関与しているかは口の中に示されていないから。
そう、見えないものがたくさんあるのです。
それらの〝見えない原因〟を把握することが、むし歯予防への第一歩。
あなたの確実なむし歯予防が今、始まります。

むし歯の原因

むし歯になってしまう条件は、次の4つがあります。

むし歯の原因菌 細菌のかたまりであるプラーク(歯垢) むし歯の原因
歯質 歯の表面にあるエナメル質の固さ(原因菌への抵抗力)
糖分 むし歯菌が歯を溶かす酸を生み出す栄養
時間 原因菌や糖分が口の中にとどまる時間の長さ

むし歯の原因

「むし歯菌」」「糖分」がお口の中にとどまっている時間が長ければ長いほどむし歯は進行しやすくなります。人によっては唾液量が少ないなどの原因で歯質が弱く、むし歯にかかりやすい体質になっている場合もあり、その条件が重なるとより注意が必要です。そのため、何かを食べたらできるだけ早く「口ゆすぎ」やブラッシングを行うことが、むし歯予防の基本になります。

見えないむし歯の原因を見えるように!

むし歯の原因で、目に見えないものと言えば……

  • むし歯菌の数(むし歯をつくる菌や進行させる菌)
  • 唾液の力
  • 唾液の量

一般的に数値で示されることがありますが、目で見てどんな状態かがわかるようにしないと適切な予防プログラムを立てられません。
〝唾液検査〟は、この大切な要素をしっかり見えるようにしてくれます。

目に見えるカタチにすることで、それぞれがどのくらい影響しているかを明らかにできるのです。

歯の穴は1日にしてあかず

3度の食事、お砂糖たっぷりコーヒーブレイク、小腹がすいてお菓子をパクリ……。
そのたびに毎回、歯は酸に溶かされてむし歯の危機に立たされます。それでも簡単にむし歯にならないのは、〝唾液〟が溶け出した成分を歯に戻してくれるから。

1日の中で何度も繰り返される、この攻防。酸に溶かされ時間が長ければ長いほど、歯に穴があく日は近づいてきます。言い換えると「穴があくまでにはかなりの時間がかかる」ということでもあります。
その間に悪い習慣を改善することができれば、穴はあかない。そう、むし歯にならないのです!

PICK UP!①

唾液検査について

当院では唾液検査を行っています。
唾液検査の目的は、〝あなたの歯をむし歯から守ること〟
お口の健康を保つためには、あなた自身が持っているむし歯の原因を知ることが大切です。
ただし、把握するだけで終わってしまっては予防することはできません。
欠かせないのは毎日のセルフケア。
歯科医院でもお口をクリーニングするにしても、それは365日のうちのたった数回です。毎日のセルフケアが不十分だと、どんな予防プログラムを行ったもお口の健康を守ることはできません。必要なのは、あなた自身の手でお口の健康を獲得する意識です。

PICK UP!②

歯科恐怖症の患者へ

PICK UP!② 歯科恐怖症の患者へ

当院では「歯医者が怖い」「痛いから行きたくない」など、通院を悩まれている患者様に対して、「笑気ガス」を用いた治療を行っています。

歯の健康を考え、まずは通院していただけるように、麻酔に配慮した診療を行っています。
表面麻酔を行い、チクっとした針の痛みをなくします。電動麻酔器を用い、ゆっくり麻酔薬を注入します。
恐怖心が強く、歯科医院を何年も敬遠していた患者さんでも笑気を利用することで、治療を受けることができています。
治療を終えて「なんともなかった」、「気がつかないうちに終わっていた」などの喜び、安堵のお声を頂いております。
「歯の状態が気になるけど歯医者は怖いから」とお悩みの方は是非一度ご相談ください。

笑気ガス

麻酔薬の一種ですが眠ってしまうわけではなく、リラックスをすることができ恐怖心を和らげます。
歯科治療に不安や恐怖心のある方には、笑気ガスを使用した治療をおすすめしています。ぜひ一度ご相談下さい。

口腔外科について

口腔外科について

口腔外科とは、口の中をのぞいて見えるすべての組織に生じた病気を診断し、治療する診療科です。歯や歯茎だけでなく、舌、頬の粘膜、舌の付け根、上アゴ、下アゴ、唇(くちびる)と、粘膜に隠れている唾液腺(つばを出す組織)、さらに顔やアゴの形をつくっている骨、アゴの関節などが診療の対象となります。親知らずの治療も、口腔外科の範疇です。

当院は口腔外科を専門的に学んだ副院長が在籍しておりますので、幅広い症例に対応可能です。お口の中のトラブルや気になることなどがありましたら、まずはご相談ください。

以下、当院の症例一例になります。

粘液嚢胞・歯根嚢胞・嚢胞
唾石・歯牙腫
骨隆起除除去
小帯切除(上唇小帯・頬小帯・舌小帯)
顎関節症、口腔乾燥症